・さくらんぼの歴史
さくらんぼの正式名称は桜桃といいます。
さくらんぼはセイヨウウミザクラ、スミミザクラという品種の桜の木に実をつけます。
栽培方法が難しく、栽培できる地方も限られているため価格が高い高価な果物です。
さくらんぼはヨーロッパの沿岸やアメリカ西海岸で多く作られており、明治の初めごろからヨーロッパやアメリカから日本に伝わり、東北に配布されたようです。
そこからどんどんさくらんぼの品種改良が進み、たくさんの種類のさくらんぼが栽培されるようになりました。
さくらんぼは基本、同じ品種では実をつけません。
受粉用に他の品種のさくらんぼの木を一緒に植えて栽培しなければ実をつけないのです。
山形県でさくらんぼが栽培されるようになったのは、山形県が夏は暑く梅雨のときも雨が少なく風が強くないなどさくらんぼ栽培に最も適した気候だったからのようです。
・佐藤錦の特徴
さくらんぼには様々な品種がありますが佐藤錦という品種のさくらんぼをご存知でしょうか。佐藤錦は日本を代表する品種で、味の評価が高い黄玉と酸味が特徴的なナポレオンを掛け合わせたものなのです。
そんな佐藤錦が誕生したのはさくらんぼ生産量全国一の山形県です。
佐藤錦の果実は6〜7グラムで形はハート形です。
果皮は黄色地に美しい紅色で赤みや甘みが強くみずみずしい特徴があります。
果実は柔らかく食べやすいため、たくさんの方から人気を集めています。
赤い宝石とも呼ばれ生産量は国内ではダントツに多く知名度も高い品種です。
最近では大玉の生産も可能になり、これからもたくさんの方を魅了するでしょう。
そんな魅力ある佐藤錦を気軽に味わってみませんか。
それなら、お取り寄せされることをおすすめします。
当店では山形県産の野菜や果物の通販をしており、佐藤錦も販売しております。
バラ詰めをはじめ、並び詰めも扱っていますのでギフトにも最適です。
おいしいさくらんぼはきっと喜ばれるかと思います。