米どころ庄内平野
山形県内・日本国内でも有数の米どころ庄内地方では平野という土地柄を生かした稲作が古くから盛んです。
1672年の大飢饉の際には大量に庄内米を運び江戸の危機を救ったと言われています。
庄内地方は鳥海山・月山などの山々に囲まれ、また最上川・赤川(あかがわ)など大小さまざまな川が流れており、水源が豊富な上、昼と夜の温度差が大きいなど米作りの好条件がそろっています。
この地方の気候に適した品種改良の歴史も古く、1893年(明治26年)に庄内地方の阿部亀治さんが「亀ノ尾」という品種を開発。以後、「こしひかり」「ひとめぼれ」「あきたこまち」「はえぬき」など多くの品種の素となっています。さらに「こしひかり」を超える良食米を目標に近年開発された「つや姫」も山形県庄内地方の農業試験場で開発されています。
庄内産 はえぬき
山形県産はえぬきは日本穀物検定協会が主催する「米の食味ランキング」において18年連続特Aの評価をいただいております。18年連続特Aは山形県産はえぬきと魚沼産のこしひかりだけです。
山形県は農作物の栽培に最適な環境です!
山形県は夏と冬、昼と夜の寒暖の差が大きい気候となっています。
農作物は昼夜の温度差が大きいほど、甘みを増していきます。
また、最上川などの河川は山々からしみだす雪解け水は豊富なミネラル分が含まれており、流域全体を肥沃な大地へと育みます。
このように寒暖の差が大きい地域でありながら、水の恩恵にもあずかる山形県は農作物の栽培にとっては理想的な気候環境となっています。
発送時期について
庄内産のお米は通年で販売しております。お届け希望日・時間帯などございましたらお気軽にご相談ください!
※天候・気温などにより収穫時期がずれ、発送期間がずれてしまう場合があります。上記の発送時期はあくまで目安とお考えいただきたいです。